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17号棟から神社までが好き

ものすた

タイトルにあるように、17号棟から神社へのアプローチがとても好きなシチュエーションなのです。

あれからもう25年経つというのに、忘れられない風景。

そんな風景がシマのあらゆる場所に残ってる。



今日は8月8日、そろばんの日だというのに一体全体何の話かというと、

端島(軍艦島)のことでした。


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この本は東京電気大学の阿久井先生が主となって編集した

シマの実測書 『軍艦島 実測調査資料集』。

昭和49年の閉山後に実測調査に入り、超膨大な図面とスケッチでシマのあらゆる場所を切り取った

いわば軍艦島の全貌解体書である。

これを持ってる人はなかなかおらんのではないかな。



そんな端島マニアの私が卒業設計のネタさがしのために、あらゆる鉱山を探訪していた頃

忘れもしない熊本県立図書館でぼろぼろになりながら、

「私を借りてくだせぇ」と君は泣いていたね。

数年後 『あなたのお気に入りの本復刻します』 的なサイトで、

ダメモトでこの本を指名したらば、以外にも賛同者が出てきて、

買わざるをえなくなったこと、、、

今でも覚えています。


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こちらは当時『都市住宅』という雑誌で連載されていたものをまとめた復刻版。

これは今も購入可能。



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これは私が在籍した研究室の教授の師匠でもある 西山夘三大先生編集の調査集。

『軍艦島の生活 1952/1970』

タイトルにもあるように、1952年と1970年時点での調査集。

まだ閉山前の生活の様子を記したレポートなのです。

西山先生らしく日々の生活を主眼に、

ヤマの危険な職場と日々の穏やかな生活がシマの表と裏で繰り広げられている様子の記録です。

これも最近出版されたものです。

創元社、2700円、税込。 



Posted byものすた

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