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軍艦島を想ふ その1

ものすた

こんばんは。
お久しぶりのアーキです。
暑くなってきました。
サーフボードを抱えて、徐々に気持ちが海に向かいますね。
私は言わずと知れた島好きですから、こんな日には島に向かうべく船の旅がいい。


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さて端島(軍艦島)が本日より一般公開されたようでなんともフェイクな気分です。
おじさんは、あまり嬉しくない。
そしてちょっぴり寂しい。なぜだ。。。
舗装された軍艦島なんてフェイクだ!フェイクだ!偽ものだ!
なにが世界遺産に、だ。
てなわけで、大学時代の16年前に上陸を果たし、2泊3日の恐怖のテント生活を体験した私からも少しばかりお話を。


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私の島好きは大学4年生からですので、丁度16年前です。
当時発売されたSHIMADASというIMIDASをパクったような分厚い書籍の虜になり、卒業設計は島をテーマにと情報集めに勤しんでいたわけです。
しばらくそんな日々を送っているうち、1つの島のことが気になり始めました。
その名も『池島』。
当時日本で唯一の炭鉱島。


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そうそう、池島の坑内にも入れるそうですね。


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長崎県に位置するその島は周囲約2kmの小さな島にもかかわらず、当時4500人が林立するRCのアパートなどで生活していました。
島の面白いところは、その場所で生活が完結していること。(そうでないところの方が多いのですが。)
それが当時の私にはとてもカゲキで特殊な事のように思えたんですね。
端島なんて丘陵を挟んで西には、建ち並ぶアパート群。
東に採掘施設。
なんともまぁ綺麗に分かれていて、よく考えられた都市施設だと思います。


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職住一体の小さなその島に興味をそそられた私は、調査を進めるうちに、そこから南へ下った場所に『高島』『端島』の存在を知ることになるのです。
軍艦島の存在はおぼろげに知ってはいたものの、それが長崎にあることや本当は端島という名前があること、完全な無人島であることなど全く知らなかった私は、貪るようにそれら島のことを調べつくしました。
池島や高島は定期船が出ているので簡単に渡島できるのですが、端島だけは何を読んでも方法がわからずで。
たしか、、図書館で借りた何かの本のあとがきに『夜中、渡船をだしてもらって...云々...』だけが頼り。
実際端島に渡島するまで、高島には数回、池島には1度渡島していたものの、端島だけは対岸の野母崎や高島から眺めるだけでした。


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今ではもう体力的に不可能でしょうが、当時熊本に居を構えていた私は、長崎まで原付で通っていました。
熊本港からフェリーに乗って島原に渡り、そこから雲仙を中心に左旋回するように長崎市へ。
日帰りできないときは長崎駅前のベンチで寝泊りしていた覚えがあります。


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そんなこんなで、端島に渡る手段は意外とすぐに見つかりました。
その船は対岸の港に船を持つ漁師さんでした。
夜中数件当たってみたところ、労せず発見。
曰く、早朝4時に港に来れば¥5,000で渡してやるとのこと。
迎えに来てほしい日を言っておけば、その日、その時間に迎えに来てくれるとのこと。
私は原付で長崎市内に戻り、食料品を買い込みとんぼ返りで港まで戻ったのです。
あ~想いだす。
若かりし日の君よ。


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疲れたので次回につづく


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にゃん。






Posted byものすた

Comments 2

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キャットオルフェノオク  

ひとりで2泊3日?
船長が迎えに行くのを忘れたら・・・
恐ろしすぎる!
この猫ちゃんは?
続編に期待!

2009/04/27 (Mon) 12:36 | EDIT | REPLY |   
モノスターキー  

この猫は、軍艦島在住のネコたん(推定3歳)です。
2匹おりました。
とても人懐っこいやつです。
持っていった缶詰はほとんど取られました。

続編は1年後になりそうです。。

2009/04/27 (Mon) 23:27 | EDIT | REPLY |   

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