77°bench-No.01

ベンチの試作品。
『77°No.01』
脚の角度が77°だから『77°』
なぜ77かというと、たまたまこれに合わせるテーブルの脚が77°だからである。
安易な理由である。

この角度ね。
スチールアングルを台形型に熔接して、それら2つの間に座板を載せただけ。
分解できること、しまっとけること、組み立てられること。
それ大事あるよ。
ただ、すっきり見せるためのアングル採用の割には各種接合部分に失態。
それに座板とスチールの接合をもう少し研究する必要性ありか、少しだけ揺れる。
これでは耐久試験はパスできんな。
しかし泥臭い。
それを目指したわけだが、シャープな泥臭さが出ない。
バス停にあるプラスチック座面とスチール丸パイプ脚のベンチの方がまだ泥臭シャープ。



ワン!